2012年12月25日火曜日

ギグった感想 千葉県香取郡多古町 蔵

2012/12/22(土) デロッピードロッピー presents 「蔵フェスvol.20」
Open/Start正午
Adv/Door お酒飲まない人¥1,000 お酒飲む人¥2,000円(飲み放題)

出演
デロッピードロッピー
グーミ
サーティーン
ahme
1000pounds
あいつのアフォーダンス(岩手)
ラントッシーラン
ReddTemple

成田空港駅からの送迎あり
松田家ママの手料理あり

朝6時に集合して出発する予定。メンバーからの着信で目覚める。時計は6時10分。完全に遅刻。瀕死の蚊のような声で謝罪し特急で支度し出発。馬鹿の見本のよう。気を取り直して出発。生憎の雨だが雪じゃなくてラッキー。常磐道を順調に飛ばす。緑看板の地名が全く読めない。い、いくほう?いきかた?ゆくえ?は行方(なめがた)。し、しおくる?しおき?ちょうき?は潮来(いたこ)などなど。ここでも馬鹿の見本のよう。
気を取り直している間に目的地の松田家の蔵に到着。到着するなりロコ(犬)と多数の猫がお出迎え。程なく共演者の若いにいちゃん、若いねえちゃんがぞろぞろと民家に集合。靴で埋め尽くされる玄関。勧められるまま松田家謹製カレーをご馳走になる。近年、男の得意料理ランキングに名を馳せるカレーライス、最近俺が調理する際は男の得意料理の名に恥じぬようやや奇をてらい、豆と玉葱と輸入モノのカレー粉を用いた"豆と玉葱のやみつきカレー"や、肉類を一切省き野菜のみで仕上げた"お野菜ごろごろ激辛タイカレー"など、やや外国にかぶれたようなモノを作ることがどうしても多い。自分で言うのもアレだが、ウマい。(※わたしは味音痴です。)ウマいがやや気負いすぎな気もする。対して松田家謹製カレーは"母の味"であった。完食後にほっとする味。最高の日本カレー。ご馳走様でした。
乾杯の挨拶の後、昼からアルコールを摂取する面々。親戚一同が正月に集まったかのよう。見慣れた顔もあちこちに。良い。談笑しているのも束の間、いざ本番。

内容は「良かった」です。

出番も終わり夕方、"母の味"と対極にある"タイの味"タイカレーが登場。期待を裏切らない美味しさ。おかわり。ご馳走様でした。持ち込んだ日本酒の四合瓶が何者かの手によって半分近く飲まれていた。呑め呑め、無礼講。混沌としていて良い。すべての演奏が終了し、巨大な鍋が登場。お母さん、このままでは僕はここに住んでしまいます。妻子がいるのですが住んでしまいそうです。重ね重ねご馳走様でした。蔵フェス主宰のデロッピードロッピーに脱帽。「自分達が楽しむ場所は自分達で作るんだよ。」と言われている気がした。俺もそうするように日頃心がけてはいるけれども、実際に自宅と敷地内の蔵を使って祭のように遊ぶ事象に参加して、俺ももっと頑張ろうと思った。やはり自分で行動している人の説得力は半端じゃない。簡単なようで実は難しいことも、難しいようで実は簡単なことも、実際にやってみなきゃ、そしてやっている人にしかわからないのです。デロッピードロッピーと携わったみなさま、本当にありがとうございました。また遊ぼう。

終演間近の蔵。機材を撤収する人。庭でハンモックに乗る人。

2012年12月21日金曜日

ギグった感想 仙台BIRDLAND

2012/12/16(日) the word presents「Reverb of the word vol.2」
Open18:30 Start19:00
Adv¥1,800+1D込み Door¥2,300+1D込み

出演
the word
Gong Gong Valley
CONVERSATION ZERO
THINKALONG  
Rebel one excalibur
ReddTemple

仙台国際センターでの演奏を終えて仙台バードランドへ。幸い距離も数キロと近い。この分だと余裕でオープンに間に合う。と思ったら駅周辺は冬の仙台名物光のページェントでごった返す人と車。イルミネーションの写真を撮影する人、こどもと手を繋ぎ楽しそうに歩く人、サンタクロースの着ぐるみを着てピザを運ぶ人、狂った電飾を多数搭載し徘徊する車、交通誘導する人。車が全く進まない。歩行者が途切れず左折ができない。スタート時間に間に合わない。と思ったら人混みを抜けたら割りとスイスイ。スタート前に無事バーラン着。安堵。会場が既にパンパンでビビる。凄まじい熱気。終演後the wordのミネラル氏に尋ねたところ来場者90人。もう素晴らしいを通り越して凄まじい集客。見習わなくては。この日はリハなし。いざ本番。

内容は「良かった」です。

去年山形のサンディニスタというハコで出会ったGong Gong Valleyと再会できたり、はたまたこの日の企画のthe wordがこのライブを最後に暫く活動休止したり、Rebel one excaliburと同行アウェイも割と久し振りだったりと、色々な感情が胸中に渦巻く一日だった。出会い、別れ、就職、進学、恋愛、結婚、フルマラソン、接触、確執、オファー、誤解、ホノルルマラソン、夜逃げ、株式上場、解脱、欺瞞、避難、ハーフマラソンなどなど人ひとりが生きているだけでも十分にイロイロあるのだからバンドはさらに余計にイロイロイロイロある。各々のイロイロの掛け算。イロイロに振り回されずイロイロを振り回していこう。イロイロ言い過ぎました。すみません。マラソンは特に好きではありません。ありがとうございました。また遊ぼう。

2012年12月18日火曜日

ギグった感想 仙台国際センター

2012/12/16(日) 文化庁 仙台市 文化芸術による復興推進コンソーシアム NHK presents
「東アジア共生会議 2012」 パフォーマンス
Open14:30 Start15:00
Adv/Door 無料(要事前申込)

出演

大友良英FENオーケストラ(日本・中国・韓国・シンガポール)
AUN&HIDE(和楽器奏者)
Boy Thai Band(タイ)
VU Thi Viet Hong/NGO Tra My(ベトナム)

※大友良英FENオーケストラとして出演。

大友良英(ギター、ターンテーブル)
Yan Jun(中国/エレクトロニクス)
Ryu Hankil(韓国/エレクトロニクス)
Yuen Cheewai(シンガポール/エレクトロニクス)
Park Je-chun(韓国/ドラムス)
青山泰知(エレクトロニクス)
Sachiko M(sine waves)
石川高(笙)
芳垣安洋(ドラムス)
ReddTemple

何をどこから書けば良いのやら。「右足に災難の相あり。」

リハのため前日の15日に仙台へ出発。時間的な縛りと交通費が支給されたため新幹線とタクシーでリハ会場へ移動。まるでブルジョアジーのよう。会場には既にFENオーケストラの面々が到着していて、各々機材のセットアップ中。挨拶もそこそこに早速リハ。日本語と英語を交えて大友さんがサインを出しつつ指揮を取り、リハは順調に終了。コブラは郡山でライブのためここで仙台を出発。ホテルへチェックインしレセプション会場へ。この会場が壮絶。恐らく平素絶対に自分では行かない(正しくは行けない)であろう瀟洒な佇まいの某ホテル37階の日本料理店。恐らく社会的地位が高い人々、ビチっと決めた高そうなスーツ、豪華な肴、とどめに寿司バー。一瞬で萎縮。一刻も早く地上へ戻りたい。非常に落ち着かない。身長までもが縮んでしまった気がする。何故俺は地上37階で寿司を食っているのですか。これは呑まずには居られない。出来るだけ神経を鈍らすべく日本酒をキリッキリといく。どの銘柄も素晴らしく美味しい。が、酔わない。喫煙所へ一時避難。会場へ戻り再び日本酒。やはり酔わない。再度喫煙所へ避難。一服しつつ談笑していると「あっ! やっと見つけた! バスもう来てますよ!」と注意される。喫煙所に居る間にレセプションはお開きになっていて、俺含む喫煙所にいたメンバーは「行方不明」になっていた。ごめんなさい。大友さん達と後で呑みましょうと約束しホテルへ戻ったものの、気が付けば午前2時前。ちょっとだけ横になって休むつもりが完全に熟睡していた。アホの所業。仙台の夜を1ミリも満喫せずに朝を迎える。大後悔。仙台の夜はいいとして、大友さんたちと話をしたかった。先に立たず。

翌朝ホテルのロビーでメンバーと集合。郡山でライブを終えて再び仙台へ向かったコブラは午前4時頃にホテルへ着いていた。ライブどうだった? という話になり、昨日、Rebel one excaliburのギター、ディム氏がアンプのキャビをモロに足に落下させ、右足の爪がポロっと取れて大流血したという惨事。「マジか。」「ディムくん病院行った?」「大丈夫そうです。」「爪ってあんなに簡単に取れるモンだとは思ってませんでした。」「俺らも気をつけよう。」など話しながら会場へ移動するためにコブラの車に乗り込む。途端、もの凄い異臭。車内というよりは牧場敷地内と行った方が正しい刺激臭。マジで吐きそうなるくらい臭い。それもそのはず、刺激臭の源は車内。荒川さんの右足の靴底に踏みたてほやほやのウンコが確認された。ホテルの出口から車までたかだか20メートル。その距離で踏む方が珍しい。会場に着くまで車内は爆笑の渦。対照的にドップリと落ち込む荒川さん。会場に着くと先にバスで到着していたFENオーケストラの皆が足をどうした、と心配そうに声をかけてくる。それもそのはず、左足には靴を、右足にはコンビニ袋を履いているのだから。FENオーケストラもFENオーケストラで、なんとPAさんをホテルに忘れて来た。ウンコを踏んだこととPAさんを忘れたことでFENオーケストラが急激に親密になった感じがした。ウンコは言語と国籍をスルリとすり抜け笑いのツボを刺激する。韓国のリュウさんに「韓国ではウンコ踏むとラッキーなんだよ。大丈夫。」と励まされ、当日のリハへ。前日、都合で参加できなかった芳垣さんがここから参加。挨拶もそこそこに韓国のパクさんとお互いのモニターの具合を確かめながらドラムを叩く。パクさんも芳垣さんも独特のセット。素晴らしい音。その昔、日比谷野外音楽堂で見たROVOのドラマーが俺の右隣に居る。そわそわする。サウンドチェックとリハを終え控え室へ。郡山から観に来る友人へ靴をお願いする。時間ギリギリに無事靴到着。いざ本番。

内容は「良かった」です。

初めての即興演奏で不安もあったけれど、大友さんが「悔いの残らないようにやればいいんだよ。」と言ってくれたことが助けになってムチャクチャ楽しめました。国籍や年齢、性別も関係なく音では遊べる。本当に凄いことだと思う。お世話になりました。本当にありがとうございました。

Thanks a lot for guys from overseas Yan Jun,Ryu Hankil,Yuen Cheewai.
We really did enjoy making great sound with you all. See you around.  I want to see your awesome gears again. We try not to stomp dog shit next time. Thank you very much indeed,please take good care of yourselves. Best.

本番を終えて、撤収。仙台バードランドへ。


2012年12月13日木曜日

ギグった感動 野方Studio Zot

2012/12/9(日) from ten to nine presents「2:00PM」
Open13:50 Start14:00
Door ¥1,000

出演
from ten to nine
Tied Knots
case arc
ReddTemple

ディストロ出店あり

前日のライブ後に泊めてもらった八王子カワマタハウスで午前10時起床。寝過ぎた。遅刻してしまう。家主はとっくに仕事へ行ってしまった。寝る直前まで飲んでいたふなぐち菊水ワンカップが1/3くらい残っている。時間がない。風呂を諦め身支度。ふなぐち菊水ワンカップの残り1/3をいっそ今呑んでやろうかとも思ったが、却下。そんなことをしていては遅刻してしまう。野方へ車を飛ばす。道路が空いていて思いの外アッサリ野方に到着。余裕のよっちゃん。ナウいヤング。ボインちゃん。やってみそ。どみそ。ソラシド。パッキャマラド。俺は一体何を書いているんだ。
商店街で賑う野方駅前をフワフワ歩き目的地のStudio Zotに到着。店主であり、以前新宿ナインスパイスで対バンしたalan smithee's mad universeのツネさんと久し振りの再会。元気そうで何より。機材を置かせてもらい昼飯。スタジオを貸し切ってのライブ。いざ本番。

内容は「良かった」です。

この日のスタジオライブを企画してくれたfrom ten to nine含めすべてのバンドが初見。それぞれ自分達の出したい音を出していて最高だった。ハコも勿論好きだけれど、スタジオライブは観ている人との距離が近くて、どんな反応をしてくれているのかが細かく伝わってくるから楽しい。気持ちよくやらせてもらいました。ありがとうございました。ちなみにfrom ten to nineはCD、レコード、カセトッテープ(!)で音源をリリースしています。いかす。


土日家を空けたことと、翌日は仕事ということもあり、申し訳ないが打ち上げには参加せず帰路へ。東北道をずんずん北上。福島県に入るや否や暴風、降雪。黒光りする路面が恐ろしい。つるつる路面の野郎が俺をハイウェイ事故へ誘おうとしている。ここで死ねと言うのですか。こわい。正気を保つべく「今すぐ海が見たい。トロピカルヒート。」などと呟きながら安全ドライブで臨む。臨むというか正確には俺は運転していなかったので安全ドライブを託す。安全ドライブが功を奏しそれぞれ無事帰宅。すぐに寝れば良いものを無駄にだらだら夜更かしして就寝。2日間遊んだけれども全然遊びたりない。また遊ぼう。

2012年12月10日月曜日

ギグった感想 八王子Rinky Dink Studio 2nd

2012/12/8(土) theymadedoit企画
Open/Start 18:00
Door¥1,000

出演
theymadedoit
藤巻鉄郎(ドラム)+森順治(サックス)+セノオGEE(ターンテーブル、キーボード、声)
ahme
V/ACATION
the weddings
ReddTemple

各種フードあり(美味)

前日のヘルワークが祟り、行きの車内で泥のように寝てしまう。目覚めると見慣れない景色。
いつもの首都高ではない中央道。もう八王子はすぐそこ。インターチェンジを降りるとすぐ目に飛び込んでくるラブホテルとパチンコ屋の看板。2時間¥2,750。フリータイム¥3,800。パチンコ。パチスロ。見慣れた景色。八王子は初めて行くのに郡山市にそっくり。「郡山のアニキ」をカタチにしたような感じ。湧き上がる親近感。郡山に帰ってきたかのような錯覚。落ち着く。チルアウト。この信号を左折すれば俺の家。ご苦労様。今日は寒いからみんなで湯豆腐でもしばきながら酒でもいきますか。もうジャブジャブは卒業。酒はキリッキリ呑まないと。やはり純米酒のヒヤがいいね。それもできるだけ辛いの。違う違う。全然違う。ここはホームに非ず。俺は八王子に今さっき着いたんだ。そしてこれから演奏すんだ。危ねえ。八王子オーラにつままれるところだった。いざスタジオへ。

内容は「良かった」です。


とてもスタジオとは思えない広さ。寧ろキャパの小さいハコ。室内にまさかのビア自動販売機あり。この日、theymadedoitとahme以外は初見。共演のバンドはみんな自分達にしか出せない音を出していて最高だった。藤巻さんのドラムにもう完全にヤラれた。死ぬかと思った。感覚的には2回死んだ。「持って行かれる」とは正にこういうことだと再認識。刺激をグッサグサ頂きました。もちろん藤巻さんのドラムだけでなく共演者全員から。フードのおにぎりとニョッキも激旨。舌と胃にすら刺激。

打ち上げでみんなとアレコレ話し、theymadedoitのカワマタさん宅にお世話になる。めし、酒、座談、音楽鑑賞。午前3時。道理でまぶたがクソ重い。俺はまた泥に。

theymadedoitは音もヤバいが企画の内容もヤバい。呼んでくれて本当にありがたい。お世話になりました。また遊ぼう。



2012年12月3日月曜日

4回目の焼いて茹でた感想 水戸 record KNOX

2012/12/1(土) Grill And Destroy vol.4 -Welcome Back Tommy-

Start 19:00 Charge ¥500

出演
DJ Fukushima Squad
餃子

予定は未定。なんと今回は家族連れ。
起床。寝室が異常に寒い。床もちべたい。さすが師走、冬本番。
まるで雪の日のような身体の芯から冷える寒さ。と思ったら本当に雪降ってた。
しかもビュウビュウ降ってた。もうそれはビュウビュウ。夢かと思ったけど俺の足の裏はちべたい。
急遽スタッドレスタイヤに履き替えるために実家へ。
ビュウビュウ降る雪。かじかむ手。滴る鼻水。タイヤ交換は難航。
「ちくしょう。もしワイハに生まれていたならば。」などとブツブツぼやきながらボルトを締める。
バッチリ4本のタイヤを交換し終えた時にはうすら晴れていた。
ああ恐るべし自然の驚異。雪様。自然様。ユー貴様。コノヤロウ。
正午に郡山を発つ予定は見事に崩壊。自然には勝てない。コノヤロウ。14時過ぎに水戸へ出発。
前回覆面パトロールカーに切符を切られた磐越道、今回は無傷で水戸着。
材料を調達してKNOXへ。ひたすら刻んでひたすら包み、今回も押し押しで20時頃にヤキ開始。

今回も最高でした。

ありがたいことに大盛況。しかし申し訳ないことに、開始2時間弱でまさかの餃子売り切れ。
食べ放題という名目でチャージを頂いているのに殆ど食べられなかった人も確実にいたと思う。
本当に申し訳ないです。次回は増量します。モアギョウザ。
「前回食べられなかった。」の自己申告でチャージは不要です。また来て欲しいです。
福島から来てくれたみんなにも感謝。残念なのが手が常時小麦粉だらけで店内の様子を撮影できなかったこと。次だ次。みなさんまた宜しくお願いします。また遊ぼう。

翌日、偕楽園で子供と遊び狂う。外で遊ぶのは最高。
KNOX店内の画像がないので、替わりに偕楽園にそびえ立つ水戸光圀(身長約5m)の画像。

2012年11月29日木曜日

ヨンサイ

あっという間に4歳。めでたい!
相変わらずノリノリで歌を歌うのですが、時々歌詞がおかしい。

桃太郎さん 桃太郎さん
これから鬼の 中学生
ひとつあなたにあげましょう

好きなものは鮪の刺身と苺。嫌いなものはお化けと人参です。

2012年11月26日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION


2012/11/21(水) PEAK ACTION presents 「ドラびでお&クリトリック・リス郡山公演」
Open19:00 Start19:30
Adv¥2,000+1D Door¥2,500+1D

出演
ドラびでお
クリトリック・リス
ドラ・トリック・リス(ドラびでお氏、クリトリック・リス氏の合体ユニット)
MxVxP
Th eSwiNdLes
Sandyford
Rebel one excalibur
ReddTemple

週の真ん中ド平日。仕事をビャっと切り上げ嫁ちゃんにハコまで送ってもらう。
嫁ちゃん「今日は誰が出るの?」
俺「クリトリック・リス。」
嫁ちゃん「え?」
俺「クリトリック・リス。
嫁ちゃん「…。」

内容は「良かった」です。

ドラびでおこと一楽さんの演奏を見るのは4回目。
これまでで一番ヒドかった。モザイクがたびたび散見された。最高。
初見のクリトリック・リスことスギムさん。これまた最高。色々な人にライブを見て欲しい。
スギムさんは42歳で会社を辞めた。自分が本当にやりたいことをやるために管理職のポストを棄てた。俺が42歳になった時に同じことが出来るだろうか。やりたいことに対して誠実に。身に染みる。42歳のスタート。何か新しいことを始めるにあたって、早すぎるも遅すぎるもないと思う。

ライブ終了後打ち上げ。会場は「郡山のけむり」と呼ばれるほるもん道場。肉が苦手なので、焼き網がある呑み屋は新鮮。すげえけむい。そして飲み放題のシステムがカオス。ビールサーバーからセルフサービスでビールを注ぐスタイル。図ったように突如開催される酒相撲。ベロンベロンに酔う。午前4時過ぎにお開き。帰宅。起床。財布が見当たらない。携帯ある、煙草ある、ライターある、財布と同じポケットに入れていたガムはしっかりとある。せめてガムを失くせ。半泣きのまま出社。終業後にほるもん道場へ電話。財布は無い。交番へ行き確認。遺失物届けを書いて失意のまま帰宅。長年使った愛着タップリの財布よさようなら。酒は呑んでも呑まれるな。俺の阿呆。戒めよ。分身して自分自身にビンタを喰らわせたい。もう酒は辞めようと思う。ついでにアレもやめよう。真人間になろう。

翌日メンバーの車内からアッサリ見つかる財布。クリトリック・リス恐るべし。今日もビールがうまい。また遊ぼう。

ドラ・トリック・リス

酒相撲

2012年11月19日月曜日

脳痛



依然音源をミックス中。
もう何が良いんだか、何をどうすれば良くなるんだか、何がどうだったっけ。
完全にどつぼに嵌った。どつぼ。in the middle of どつぼ。
もう耳が痛えよぉ。正確には鼓膜を揺らす空気の振動が痛えんだよぉ。

脳に痛覚は存在しないってマジか。がんばります。

2012年11月14日水曜日

ギグった感想 いわきSONIC

2012/11/11(日) moools&あぶらすまし presents「再会16」
moools15周年記念 第31回モールスまつりツアー
SuiseiNoboAz LIVE DVD発売記念 実写ツアー
Open17:00 Start17:30
Adv¥2500+1D Door¥2800+1D

出演
moools
SuiseiNoboAz
Circe
あぶらすまし
Ryo Hamamoto
ReddTemple

だらしなく寝坊。ごめんなさい。キッチリ30分遅れて出発。いわきSONICへ向かう車中、日本昔ばなし「3枚のお札」を清聴。良い。強いて言えば物語冒頭で和尚さんが坊主を呼び過ぎ。到着し、やや寒いので日本酒をワンカップでいただき、福ちゃんとペットボトルを転がして遊ぶ。この日は何となく思い付きで全体のセットをステージぎりぎり後ろに下げた。みんなが遠い。いざ本番。

内容は「良かった」です。

ライブ後、チャイニーズレストラン鳳翔にて打ち上げ。moools酒井さんと色々話す。mooolsは結成15年だという。もともと3人で活動していて、新たに1人のメンバーが加わった。3人で15年近くバンドを続けているのは凄いとしか言いようが無い。仮に、俺の今から15年後。俺は40代に突入。ムスメはもう成人間近。それくらいしか想像できない。全くの未知。15年後も自分が打ち込める何かをしていられたらいいな、と切に思う。
みなさんありがとうございました。また遊ぼう。

メキメキ成長する福ちゃん。とてもかわいい。俊敏。

2012年11月13日火曜日

ギグった感想 大塚オレンジスタジオ

2012/10/11(土) MEKARE-KAREx1000s of cats presents「Animal Exchange Program Vol.14」
Open/Start18:30 Door/Adv¥500

出演
MEKARE-KARE
weave
chakkamen
ReddTemple

曇りのち晴れ。紅葉真っ盛り。東北道から見える山の色が最高。赤葉っぱ黄葉っぱ茶葉っぱ。
今年は紅葉が遅い気がする。いつもこの時期になるといつもならばほぼ落葉。
無事大塚駅へ到着。大塚駅周辺は寿司屋と風俗店に席巻されている。スシ&フーゾク。
値段を見つつ寿司屋を物色しているとはなびら1回転¥2000 2回転¥3000の看板。
そのはなびら店に入店していく人。回転するはなびら。回転数で変動する料金。
非常にファンキーな匂いがする。結局、はなびらの意味はわからなかった。
「シャリは人肌が決め手」とぼそぼそ呟きつつ会場へ。

内容は「良かった」です。

もともとこの企画はMEKARE-KAREと1000s of catsの共同企画。しかしこの日1000s of catsはアメリカでライブのため不在。MEKARE-KAREもオーストラリアでツアーしてきたばかり。ワールドワイドでタフな連中だ。MEKARE-KAREは見るたびに良くなっている。今回も野獣みたいな演奏だった。グレート。前回、同じ企画に呼ばれた時、打ち上げの運命を左右する運転ジャンケンに敗北し、ひたすらウーロン茶を呑んだ。今回も運転ジャンケンに敗北した。ノンアルコールビールを呑んだ。
また遊ぼう。

野獣ベース

2012年11月9日金曜日

BB3!


告知です。カレンダーにチェック希望。
2013/1/25(金) Big Business 3
@郡山 PEAK ACTION
TIALA(東京)
SNAKREKILLS(福岡)
Rebel one excalibur
ReddTemple

これからフライヤーをバキバキ撒きます。
是非遊びに来て下さい。

2012年11月7日水曜日

謎の恐怖感 ゴム野郎


本日は非常に唐突でオチも無いクズ記事をお送りします。

俺は風船が怖い。一体、風船の何が怖いの? と問われても返事に困る。
何の理由も無く、とにかく風船が怖い。パンパンに膨らんだ風船と対峙する俺をイメージする。
俺の目と鼻の先にパンパンの風船。
もういい年なので奇声を発したり泣いたりはしないが、確実にキャンタマが2ミリくらい縮み上がる。

以上、俺は風船が怖い。本当です。

2012年11月5日月曜日

浦安ラット

ムスメの誕生日のお祝いを前倒しして浦安ネズミーランドに行ってきた。
オッサンには魔法がかからなかった。無念。

2012年11月2日金曜日

パホを バイ

Papa M(David Pajo)/Whatever Mortal

世の中に存在する殆どのものには名前が付いている。
赤色102号黄色5号のように識別目的で付けられるもの、はたまた夏に産まれたので夏子、または初夏子サマ美。将来ビールが好きになりそうだから泡介、ビア男、麦マンのように愛情を込めて付けられる人名など、名前が果たす目的は違えどとても重要なことだと思う。

仮に、目的の音源をレコードショップ店員にさがしてもらう状況に居るとする。
「何かお探しでしょうか。」(ここは私が見つけて差し上げよう。)
「黄色っぽいジャケに人。多分。音暗め。」(恥ずかしい。)
「それは売り切れました。」(コイツは残念な客。まるで駄目だ。)
このように、名前がわからないという状況は双方非常につらい。
というのもこの音源が手に入るまで名前がわからなかったのだ。
友人の友人がコーヒー屋で働いていて、そのコーヒー屋でビールを呑んでいた時に店でかかっていた曲がめちゃ良くてタイトルを教えてもらうも失念し、約5年が経過。ライブのため移動中の車内でバンドのメンバーのiPODからドンピシャでその曲がかかり判明。中古で見つけ、バイ。

David PajoはSlintやTortoiseにも在籍していた変な経歴の持ち主。良い。
ジャケを見る度に連絡先も交換しなかったコーヒー屋の兄ちゃんを思い出す。
ナツメグを1瓶一気飲みして3日間寝たきりになったことや、イギーポップがフジロックで来日した時にイギーポップの背中をベッタリ触ったことを楽しそうに話してくれた兄ちゃんは元気だろうか。

2012年10月31日水曜日

ミミガビリビリ ミミミミ耳ガ

引き続き、仮マスタリングした音源をひたすら聞き込み中。
「例えるとコーヒー牛乳ではない。コーヒーと牛乳を求む。」
「現状はコーヒー牛乳というよりは寧ろ味噌に近い。」
「ドラムは温泉に設置された自動販売機のようにあるべきだ。」
上記のような会話を昨日メンバーと交わし、試行錯誤中。

非常に酒が呑みたい。

2012年10月30日火曜日

仮マスタリング終了

録音した12曲をミックスし、仮マスタリング終了。
繰り返し聴く。繰り返し。繰り返し。繰り返し。
最早何が良くて何が悪いのかわからない。誰か、助けてください。

2012年10月29日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2012/10/27(土) FRIDAYZ 2nd Full Album “HOPE”Release Tour
Open19:00 Start19:30
Adv\1500+1D Door\1800+1D

出演
FRIDAYZ(酒田)
NONSENSE FOR LIFE(東京)
SLACK
Band Of Accuse
ONE STROKE
ReddTemple

晴れ。郡山駅前でお祭があったため渋滞。混むロード。やや遅刻。
リハが押し気味だったためセーフ。謎のゲリを除き順調。

内容は「良かった」です。

FRIDAYZがブッ飛んでた。「なんだかよくわかんねえけど、すげえ。」がそこにあった。見てて悔しくなった。以前彼らの拠点である山形県酒田市のHOPEというハコに出演させてもらったことがある。酒田市はお世辞にも大きい町とはいえないけれど、そういう場所にFRIDAYZのようなバンドが居るのはちょっとスゴいことだ。ステージも素晴らしかったし、自分達の町を自分達で面白くしようとして、実際に行動しているのも本当に素晴らしい。また見たい。
ブッ飛んでたFRIDAYZとは間逆、この日は個人的に過去最悪のデキ。
錆びてる、というか火がつかない、というか。反省大。早速明日スタジオ。やる。


ぶっちぎり。

2012年10月26日金曜日

再発ばっか バイ

ここ最近、買った音源について殆ど書いていなかったが、書いていないだけで結構買っている。
というのも訳があって、結構前にこのブログが嫁ちゃんに見つかったのだ。
こうなると迂闊にアレ買ったコレ買ったとここに書けなくなるのは自然の摂理も同然。
仮に穀潰し、甲斐性無し、無為徒食などと言われても俺は何も言えない。
しかし実際は海外からの直売が多く、クレジットカードで決済するため、むざむざここに書かなくとも既にモレバレである。世の中、うまくできてる。永らく廃盤になっていた音源は私の懐具合をお構い無しに突然再発される。そして大概は売り切れになるとまた暫く廃盤になり、手に入りにくくなる。非常に酷である。残酷、残の酷。そこで、嫁ちゃん、好きです。愛しています。私の愛は財布に痛いのです。うふふ。全部アナログレコード、全部再発をまとめてドーン。うふふふふ。

Joe Strummer and The Mescaleros/Rock Art & the X-Ray Style
13年振りに突然リイシュー。歓喜。マジで待った。

Tortoise/Tortoise
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。

Tortoise/Millions Now Living Will Never Die
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。残念ながらGamera未収録。


Tortoise/TNT
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。市場価格超高騰していたこともあって歓喜。
新品で2万、中古で8千円オーバーは俺にはムリ。


 Tortoise/Standards
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。透明ビニールケース入り。

Tortoise/It's All Around You
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。コレも待ってた。結婚式でかけた。

 Tortoise/Beacons of Ancestorship
再発でなく発売当時普通に買った。これで6枚のアルバムがアナログで揃った。

Fela Kuti/Box Set
LP6枚入り。最高。ボックスケースがデカくてレコ棚に収納不可。

Fela Kuti/Box Set 2
同じくLP6枚入り。まさかの2。同じく収納不可。いかつい。

2012年10月24日水曜日

トリプルでも4人 バイ

久々にCD買った。新宿ナインスパイスで共演したトリプルファイヤー。会場にてバイ。

トリプルファイヤー エキサイティングフラッシュ

ジャケからしてふざけている。最高である。
聴いた所感はGang of Fourある。Talking Headsあるある。超無国籍サウンド。そんな具合。
とてもオモロい。いや、糞オモロい。余りにもオモロいので収録曲のタイトルと歌詞の一部を。

1-エキサイティングフラッシュ 2-次やったら殴る 3-パチンコがやめられない 4-ガンダーラ
5-富士山 6-抱きしめたい 7-おばあちゃん
「ああ、これだからパチンコがやめられない」 「大丈夫、ガンダーラ」 
「俺は頭が良いから性格が悪い」 「面白いDVD見に来てください」 「おばあちゃん、俺、俺」 
「パチンコはやめたんだよ」 「親を大事にしない奴は地獄に落ちる」


是非聴いてみてください。中毒性アリ。

2012年10月22日月曜日

ギグった感想 福島県白河市白坂 納屋

2012/10/20(土) Rebel one excalibur presents 佐原家ギグ
Start13:00
無料

出演
偶然の産物(柏)
Band of Accuse
afterlight song
ミーワムーラ
Rebel one excalibur
ReddTemple

雲ひとつ無い秋晴れ。今回の会場は異色。「納屋」である。
Rebel one excaliburの佐原氏の自宅敷地内の納屋。
会場に着くと同時にまずはビア。ああ、ビアちゃん。君はいつも満点野郎だ。
呑みつつカレーの仕込みスタート。隣家の牛が俺を見ている。2本目のビア。
玉葱が目に染みる。また俺を見る隣家のカウ。水を投入し煮込み。
隣家カウ、このカレーには牛肉は入っていないよ。安心しなさい。
などとやっているうちにカレーは完成。13時の出番まで間もなく。ゴー。

内容は「良かった」です。

終了後はムスメが熱っぽかったのでサクっと退散。カレーもほぼピッタリ無くなった。良かった。

冒頭、サラっと「納屋」と書いたが、コレはちょっと凄いロケーションだ。
自宅でライブをする。書くと簡単そうだが、実際やってみると障害は多い。
福島県白河市にはライブハウスがない。じゃあなんとかやろう。どうにかしてやろうと実際にやらかしてくれたRebel one excaliburのみんなに深謝。記念すべき第1回目に参加できて本当に嬉しい。
ありがとうございました。またやろう。

会場

Band of accuse

ミーワムーラ

ムスメと俺

Rebel one excalibur

※カレーの調理のため偶然の産物とafterlight songの写真が撮れず。
三浦さん、ヤムさん、もっさん、ごめんなさい。

2012年10月17日水曜日

多国籍 遠き日々の思い出


10代後半に英国で約1年間過ごした間に起こった印象深い出来事を箇条書きで。
時系列はバラバラ。思い出す限り。それではどうぞ。

・渡英した翌日に親父が血尿を出した。
・「靴を脱げ」が聞き取れず玄関で30分押し問答した。
・フィッシュアンドチップスを半分食べたその瞬間に猛烈なゲリが始まった。恐ろしい油分。ちなみにフッシュは鱈。酢と塩を好みで振って食べる。
・真冬にシャワーを浴びていたらお湯が突然水になった。唇は紫色。
・夕飯は大体レンジでチン。またはオーブンでボン。
・呑んだ後はラーメンの感覚でシシケバブを食う英国人多数。
・タイ人と一緒に住んだ。
・ヨルダン人と一緒に住んだ。
・トルコ人と一緒に住んだ。
・ベネズエラ人と一緒に住んだ。
・スイス人と一緒に住んだ。
・トイレの鍵が開いていたので力強くドアを開けたらヨルダン人がうんこしていた。
・トルコ人とヨルダン人が突然コーヒー占いをおっぱじめた。
・ヨルダン人が何故かきちんと座っていた椅子から突然転げ落ちギプスをするハメになった。
・ベネズエラ人がオランダで童貞を捨ててきやがった。相手はプロ。
・カムデンタウンでロリータ18号に遭遇した。日本人のバイヤーだらけ。
・道に犬のうんこがよく落ちていた。
・着るモノに気を遣わない。夏はジーンズにTシャツ。冬はセーター。アウターはアンブロ。みたいな。日本のようにあちこちに小洒落た服屋がない。服はスーパーで買う。
・田舎なのでアジア人に対する差別が結構酷かった。トマト、卵などの投擲。
・俺以外の日本人は大体お金持ちだった。今思えば。
・男で細いパンツ着用はゲイだと思われがち。
・金曜、土曜の夜のメインストリートはカオス。バス停のガラスはぐしゃぐしゃに割れ、
そこらじゅうゴミ、酒瓶、ゲロだらけ。あと犬のうんこ。
・スキンヘッドのオッサン二人に追いかけられた。死ぬかと思った。
・英国のメシはマズイというが、節約のため昼メシを抜いていたので旨いと感じた。
・地元の3流レベルのサッカーチームでもクソ上手い。パスがレーザーのように鋭い。
・マジで曇りの日が多い。あと雨。
・煙草はみんな大体巻き煙草。20本入りパックは高くて買えない。
・ハインツビーンズの缶詰がその後の俺の味覚センスに甚大な影響を及ぼした。
・日本人みたいに働かない。みんな仕事より家族をとても大事にしている。
・基本的にビールは1パイントかハーフパイントでオーダーする。
1パイントは568mlでハーフはその半分。グラスぎりぎりまでビールを注いでくれる。
泡は無し。英国人は泡が嫌い。俺も泡は嫌い。
・道行く現地人に当然のように「煙草くれ」と訊かれる。最初は戸惑いつつもあげてしまった。
・煙草は吸わないけど○○○○は吸う。という人が結構、いや、かなり居る。
・ロンドンのクラブで夜遊びした。泥酔した友人が初対面の黒人のチャンネーと
猛烈な接吻をしていた。写真に収めた。
・小さいパブでは食事類がほぼ無い。いいとこピーナッツ。英国人は酒好き。
・渡英した時のカルチャーショックよりも帰国した時に感じたそれの方が衝撃がかなり大きかった。1分の狂い無く駅に到着する電車に戦慄した。

今思いつくのはこんなところ。余り英国と関係ない気がするし、至極どうでもよいことの方が多い。また思い出したら書きます。

2012年10月15日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2012/10/14(日) SHAFT presents Sound Tuner Vol.10
Open18:00 Start18:30
Adv¥1000+1D Door¥1500+1D

出演
Kenny Baker(東京)
Daybreak(東京)
dinner(山形)
LATE SHOW(いわき)
SHAFT
ReddTemple

秋晴れのステレオタイプのような日曜日。俺は咳と鼻水が止まらない。
断髪店にて断髪し、咳と鼻水と咳を連れていざ会場へ。
着くなり麦酒(大)をバイ。当然のように鼻水と咳がオーバードライブ。
鼻水&咳というよりはバナビズ&ゼキ。完全にバカである。完バ。

内容は「良かった」です。

咳と鼻水が「帰れ」と俺に訴えかける。打上には出席せずに帰宅。無念。
最近の悩みは専ら集客です。悔い残りまくり。

酒田で共演したdinnerと再会。グレート。

2012年10月11日木曜日

核はクソ ゴチャゴチャの文章


福島原発事故後から福島県郡山市で生活していて思うことを思うままにつらつらと。
過去、原発のことについてはチラホラ書いたが、この問題、纏めよう纏めようと思えば思うほど纏まらない。ただ、思うところはどうしても記述したいので思うままにブチ撒けてみる。読みにくいと思います。読む人にとっては恐らく不快で見当違い。ゴー。

これから先のこと
これから先どうしよう。といつも思う。どうしよう、というよりは、一体どうりゃいいの?という心情。
放射線の影響について色々調べてはみたものの、結局のところ、わからない。チェルノブイリ原発事故の際に住人が強制退避させられたプリピャチ市よりも福島県の方が空間線量が高い。過去に人間がこれだけの長期間にわたって低線量被爆をした経験がない。当然データもない。5年後、10年後に何が起こるか誰にもわからない。将来、実際に子どもの身体に異常が現れた場所がホットスポットになるだろう。県外へ、はたまた海外へ移り住むことも考えた。全然可能。楽勝だ。ただし親を置いては行けない。どうだろう。例えば仮にドイツに移住するとして、海外生活経験のない俺の父上と母上。約60年住んだ土地を離れ、言葉も通じない場所で生活を始めるのは、いくら放射能の恐怖の呪縛から開放されると言えどもそれは当人達にとって幸せだろうか?思ったように生きれるだろうか?何なら俺と嫁ちゃんと子どもだけでも九州に住むのはどうだろうか?そしたらたまには飛行機で孫を見せに福島に帰ろうか。冗談じゃねえ。こんなクソみたいな国のやり方には俺は迎合しない。今思えるベストな方法は、希望する家庭に避難する権利を与えることだと思う。いつまで続ければいいのか、一体どれくらいの効果が見込めるのか余りにも怪しい除染費用に400兆ものカネを注ぎ込むならばその方が断然マシ。ああ、これから先どうしよう。

食べ物
子どもの食べ物には気を遣い、なるべく福島県から離れた土地で採れた食べ物を選ぶ日々。値段や種類よりもまず産地の確認。アホみたい。ここ最近よく食べる野菜はアメリカ産のブロッコリー。国産、の表記から溢れ出す不安。じゃあ、加工食品はどうか。外食は?この辺も実際のところはわからない。食べ物に関してついでに言うと、国は一次産業で生計を立ている人たちをナメ過ぎ。福島県では今も事故以前と同じように野菜も米も作られている。原発事故の影響によってどの位作物の売上に影響が出たか調べた上で補償する、という狂ったやり方を東電と国が示しているため、農家は作るしかない。恐らく売れずに棄てられるであろう作物に手間をかけていると思うとマジで憤りを感じる。かと思えば一部メディアでは「食べて応援」コール。高度なブラックジョークだとしか思えない。

原発の行く末と国の思惑
事故以前、原発は何も無い場所に雇用を生み出す魔法の杖だった。事故で魔法は切れて本当の姿が現れた。日本は未だに途上国に原発と付随する技術を売り込みたい。「こんな酷い事故があっても、なんだかんだで大丈夫でしたよ。どうですか、日本の安全な原子力発電所をあなたの国にも。儲かりますよ。」と。電気が足りない、全然足りない!といいつつバッチリ足りているにも関わらず未だに原発を停止しないのはそういった思惑があるから、という気がしてならない。それと原発止めちゃったらカネにならないからね。廃炉にするだけでン十年とかかるくせに、その間はカネがかかる一方なのだから。

やはり纏まらない。また書きます。

2012年10月9日火曜日

ギグった感想 新宿ナインスパイス

2012/10/7(日) NINE SPICES presents GREETING CONNECTS
Open17:00 Start17:30
Adv \1800+1D DOOR\2300+1D

出演
あるはるか
トリプルファイヤー
逃亡くそタわけ
ザ・ホンネーズ
ケバブジョンソン
ReddTemple

俺以外のメンバーがそれぞれ別のバンドで前日にライブのためひとり高速バスで東京駅へ。
時速90km/hで南下する高速バス。割と低速。無論BGMなど無い車内。本も忘れた。ヒマである。
ああこんな時にボブマーレイがかかれば良いのにな、と思う。願い叶わず、脳内で新しいアイデアを見つけつつ曲作り。おお、まあまあいいんじゃないの。という曲が脳内で生成された。東京駅八重洲口で下車すると同時に全部忘れた。ゲシャっと。アホだから仕方ない。いや、忘れるくらいどうでもいいモノだったとする。中央線に乗り新宿へ。

内容は「良かった」です。

帰り道の車内BGMはディープカウント。夜の首都高の風景とディープカウントの相性の良さにビビる。続いてDEVOのファースト。DEVOは結構聞いたはずなのに異常にカッコイイ。またビビり、エナージードームを買おうかしら、と思いつつ「モンゴローイ!」と車内で絶叫。若干の空腹を覚えたためサービスエリアに立ち寄る。自販機コーナーでひときわ妖しい光を放つホットスナック自販機を発見。コレはもう焼きおにぎりを頂くしかない。と興奮気味にサイフを取り出すも「故障中」の張り紙。肩を落とし自販機コーナーから退散し目に入った公衆電話にも「故障中」の張り紙。なんとサービス不行き届きのサービスエリアであろう。空腹も満たせず緊急の連絡も取れないサービスエリア。それは単なる便所である。気を取り直し、シメにボブマーレイを延々と聞く。最高。いつ聞いても良い。さっきのことがどうでも良くなる。午前3時前に帰宅。ビール2本後就寝。

ライブ中微動だにしないトリプルファイヤーのギター氏。クール。

2012年10月3日水曜日

違法です! よね?


2012/10/1より違法ダウンロード法が施行。
いやしかし、ダンス禁止法案しかりこれまたグレーな部分が多過ぎ。
その辺は自分で調べてみてください。

俺はオッサンなので、音楽に関してはモノが好きなのです。
レコード1枚、CD1枚買うにしろ、自分の家が至極微小かつ確実にモノに圧迫されるのです。
そういう感覚だと事前にある程度精査するし、だからこそ愛着も沸く。とはいってもきったねえ中古レコードをジャケ買いしたりすることも時々あるのだけれども。別に新品でも。
仮に「俺、音楽が好きで気付いたらLP3000枚もあった。床が沈没した。」というヒトとは何となく友達になれそうな気がするし、「俺、音楽が好きで気付いたらMP3で1000000曲持ってた。ギガじゃ足りなくてテラになった。」というヒトとはウマが合わなそうな気がする。何となく。我ながら見事な偏見である。オッサンだから許して欲しい。感覚の個人差。年齢差。多分。

で、オッサンの話は置いといて、冒頭で書いたグレーな部分。
ここが非常に気味が悪い。捉え方によっては「インターネットを使用する人間はいつでも逮捕することが出来る。」とも解釈できてしまう。もう殆どの人が忘れているTPPの布石なんじゃないの?とも考えてしまう。流石にソレは穿い過ぎ、であることを願う。

純粋に音楽的側面だけを見て言えば、製作者に正当な対価が払われるのだから良い法案だと思う。でも、これで音楽が売れるようになるかと言うと、俺は逆だと思うよ。

2012年10月1日月曜日

運動会


簡潔に。
親子競技で堂々1位! すばらしい!
でも、運動会は体育館ではなく外でやりたい!
以上。

2012年9月26日水曜日

持つべき色と才能


ここ最近ギグった感想多め。無益でくだらないことをもっと書きたい。
そこで、褐色のナイスガイ M君の話。

M君とは高校生の時に出会い友達になった。
秋口に手ぶらで海で野宿して凍死しかけたり、学校サボって公園で小学生とサッカーしたり、真冬に厚着してひたすら長距離を長時間特に意味も目的も無く散策したり、「カラーバットが欲しい」とただ一言残し突然学校を早退したり、春は土手で花見と称しこれまた長時間散歩していざ帰宅するタイミングで眼鏡が無いことに気付いて悶絶したり、とにかくたくさん遊んだ。

M君は高校卒業後間もなくタイへ飛んだ。
1年後くらいに帰国。しばらく日本に滞在し、今度はインド、中国、ミャンマーなどを行脚。
2年後くらいに帰って来た。高山病とインフルエンザを併発し、医者に「あと少しほっといたら死んでたよ。」と言われたことや、バスに乗っていたら後ろの席の窓ガラスが突然ブチ割れ、よくよく見たら現地民族の抗争の投石で死にかけた話など、香ばしい土産話でゲラゲラ笑った。
他人に迷惑をかけずに自分の欲望に常に忠実で、男らしい地黒の肌を持つ男。
M君はそんな人間である。今でも時々電話したり遊ぶ仲である。

そんなM君が小学生の頃の夏休みに、日焼けコンテストが開催された。
学年全体で日焼け王1位、2位、3位を決めるのだ。
夏休み明け後、海へ山へプールへと繰り出した同級生は焼けに焼け真っ黒。
そんなメラニン猛者共の中、M君は見事1位の座を獲得した。黒中の黒、ド黒。日焼け王である。

M君は夏休み中、日焼けしそうな場所へは一切外出していなかった。

以上

2012年9月25日火曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2012/9/24(月) ドラびでお 郡山公演
Open20:00 Start20:30
Adv¥2000+1D Door¥2500+1D

出演
ドラびでお
OTOMISHIRI
ReddTemple

平日も平日、ド平日。仕事終了後にPEAK ACTIONへモソモソと移動。
遊ばずば死しているが如しの諺になぞらい、わたしは週の頭から遊ぶ。そんな諺は、ない。

内容は「良かった」です。

先月はいわきSONICで共演したドラびでおこと一楽儀光さんとまた一緒に演れて激烈嬉しい。
一楽さんの音と映像は、とにかくヒドい。最高にヒドい。
ヒドいというのは勿論褒め言葉であり、これがもうマジで最高にヒドい。
未見の方に是非是非見て欲しい。
アルプスの少女ハ○ジやサザ○さんやガン○ムをマッシュアップした映像と共に提供される極悪重低音ドリルンベース。出音で「山椒を初めて口にしたような拒絶感」に襲われ、終盤にはなぜか「刺激こそ旨みである」ような妙な多幸感に包まれ、ゲラゲラ笑ってしまう。
例えば絵であれ料理であれ書道であれ、自分にしかできないものを持っている人は強い。
一楽さんの音(もはや音だけではないが)は一楽さんにしか出せない。
完璧な一楽儀光ワールドを堪能した。ありがとうございました。

上手で発光するDORAnome。エグい。

2012年9月20日木曜日

ギグった感想 小岩bushbash

2012/9/17(月祝) clothes till 3
Open18:00 Start18:30
Adv¥1000+1D Door¥1300+1D

出演
SL-CISCO
ATARI
1000POUNDS
athelas
古屋涼
ReddTemple

前日ギグった新宿からモソモソと移動。直進し左折、右折を数回。個一時間ほどで到着。
レコードを物色。moodymannやstones throwの音源がアナログで売っていて垂涎。
サイフに相談。残念ながら答えはNO。マニが無いので我慢。ウッ。
約4ヶ月振りに会うSL-CISCOの皆さんとスタジオ、事業計画書、奥さんブチ切れなど談笑。
リハ後にスープカレー。bushbashの食事はいつも最高に美味しい。たとえ私が味音痴でも。

内容は「良かった」です。

2年振りにライブしたbush bash。思えばメンバー離脱、楽器の持ち替え、地震、放射能漏れなどなど、24ヶ月のうちにホンっト色々あったな、あり過ぎだよな、と色々思い返した。
前後の繋がりも脈絡も無いが、総括すると、クソな事象をクソだと認識しながら何も行動を起こさないのは迎合しているのと変わらない。ので、色々変えていこうと思った。やり方とか生き方とかを。
3日連続のライブもこの日でおしまい。良い日でした。
3日間関わったみなさん、本当にありがとうございます。

bushbashの壁に飾られたパッチ。最高。

2012年9月19日水曜日

ギグった感想 新宿ナインスパイス

2012/9/16(日) NINE SPICES 5th ANNIVERSARY DAY 2
Open12:00 Start12:30
Adv/Door¥1500+1D

出演
play dead season
逃亡くそタわけ
Plat Home Nine
kooreruongaku
Erase The Period
hue
save the last dance for me
しゃっく
henri
RECO.
1000pounds
ethnicity
prantron
ReddTemple

昨日の空と緑から一転、バビロニア東京が誇る魔境新宿歌舞伎町2丁目コンクリート密林へ。
いつもお世話になっている新宿ナインスパイスの5周年記念イベント。
総勢14バンドが真昼間からバチコンバチコンする壮絶なお祝いである。
足立区のアル・カポネの異名を持つplay dead season、9/2に企画に出演してくれたPlat Home Nine、つい最近共演したhue、昨年末に共演した逃亡くそタわけ以外は初見。
刺激をたくさんもらう。反省する。やはりナインスパイスは良い音が鳴っている。

内容は「良かった」です。

靖国通りの電飾が煌々とすればするほど「電気が足りません。」という言葉が脳裏を過ぎる。
嘘八百。いやもうとっくに嘘八百は越え恐らく嘘八兆。
騙す方が悪い。いや騙される方が悪い。滅裂。とことん程度の低い阿呆の所業。
そんなことを考えつつも体調が芳しくなかったため打上には出席せず車内で仮眠。
色々と話したいことがあっただけに残念。次回は必ずや。
「車を運転する」夢を見てその余りのリアルさに起きる。午前4時、気持ちの悪い汗。
本当に有難いことに、メンバー全員を泊めてくれるという友人宅へ向かう。
アレだ、コレだ、ビール摂取、ところで、お湯みたいなモノをください、まさしくアレが、ビール2本目、そうソレ、バッテリ。などと会話し爆睡。昼前に起床。あろうことかおにぎりまで頂く。本当に助かりました。ありがとうございました。小岩へ。

トリを務めた逃亡くそタわけのクソ虫氏。
「インド5」に見えるが「ナインスパイス5」である。
改めまして新宿ナインスパイス5周年、おめでとうございます。

2012年9月18日火曜日

ギグった感想 福島県田村郡小野町 緑とのふれあいの森公園

2012/9/15(土)~16(日) 爆裂みちのくキャンプパーティー 2012(7回目)
Start 9/15 11:30 9/16 10:00
入場無料 BBQと各種フード 宿泊施設 テントサイトあり

出演

9/15
高橋組(栃木+東京)
篠原篤一(東京)
NONSENSE FOR LIFE(東京)
RODS
Repeat
KNOCKBITE
あぶらすまし
LATESHOW
sui
SHAFT
natarahja & the sencesessions 
ReddTemple

9/16
DIE YOU BASTARD!(東京)
STAIRS(横浜)
To overflow evidence
afterlight song
The Last Numbers
Rebel one excalibur
bitter enemies in the same boat
SHOBIDOBATZ
KLAXONS

DJ
CAT&SKUNK


内容は「良かった」です。

3連休、3連ギグの一発目は野外。このイベントは今年で7回目。晴天。途中5分ほど通り雨。
ReddTempleは9/15に出演させて頂き、まさかのトリ。まさドリ。正夢。マサム。
例年よりも小さい子ども連れの方が多く、非常にホンワカした雰囲気。
ムスメと嫁ちゃん同行。思えば原発事故以降、地元でこんなに外遊びしたのは初めて。
汗ダクで体力が尽きる寸前までスイッチ強で遊び狂うムスメ。とても嬉しそう。
傍ら、放射線量と5年後10年後のことを考えてしまう俺。とても複雑。
線量の数値の高低で一喜一憂してしまう感覚の麻痺。とても悔しい。
翌日は新宿へ向けて早朝に出発するため、出番を終えサクっと片付けし帰宅。ムスメ爆睡。
我々は、野外という極上のロケーションに全くマッチしないことがわかった。シュール。
ありがとうございました。




2012年9月12日水曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2012/9/9(日) PEAK ACTION 再OPEN一周年記念イベント2日目
Open15:30
Adv¥2000+1D Door¥2500+1D

出演
ココロネ(東京)
ザ・ショッキング(東京)
PLAY DEAD SEASON(東京)
To Overflow Evidence(いわき)
オヤジス(いわき)
Rebel one excalibur
annihilation
MxVxP
sui
neutroom
海王丸
DJ カズナリ
DJ kaneta a.k.a つぼ8
DJ 7010。
SanaE
DJ MUSHO
DJ Nozomi
ReddTemple

地震のため閉店を余儀なくされた郡山PEAK ACTIONが不死鳥の如く復活してはや1年。
1年。12ヶ月。365日。8760時間。もうそんなに経つのか。本当にあっという間。あっと言う間もない。
1年前の今自分は一体何をしていたか振り返ってみたが、情けないくらい全く思い出せない。
日常をいい加減に手さばきしているが故である。何か自分で始めなくてはと焦燥。
きっとそういう時期なんだと思う。いや、絶対にそうだ。
何はともあれ、再OPEN一周年おめでとうございます!

内容は「良かった」です。

やっちまった。
スネア締めすぎた。ハイピッチ過ぎ。ヘッドを交換してしっかりチューニングしなければと反省。
時間が無かったため、折角来てくれたPDSともロクに話せず出番の後に速攻で帰宅。
ハコの様子も撮り忘れたため、同日某牧場にて兎を追うムスメの画像を。

2012年9月11日火曜日

ギグった感想 酒田HOPE

2012/9/8(土) send presents 「コキュウvol.1」
Open18:00 Start18:30
Adv/Door¥1200

出演
send(酒田)
what ever film(山形)
dinner(山形)
life sub motor(鶴岡)
ReddTemple

酒田HOPEに初めて行ったのは今年の2月。もう半年前か、まだ半年か。そんな感覚。
sendとReddTempleを繋げてくれたのは酒田市が誇るぶっ壊れファストFRIDAYZ。
今年2月にFRIDAYZがReddTempleを酒田HOPEへ呼んでくれて、そこでsendと共演。
4月末にsendを郡山PEAK ACTIONに呼ぶ。そして今回はsendが自身の企画で呼んでくれた。
共演してお互いに刺激を受たり、色々話して身近になったり、そうして色々な場所でお互いを誘い合ってライブできることは素晴らしいと思う。send、FRIDAYZ、本当に感謝です。ありがとう。

内容は「良かった」です。

色々あった。
久し振りに会った友達と色々話し、再会が嬉しかったりはたまた複雑な事情に困惑。
男鹿市から3時間かけてReddTempleを見に来てくれた人がいた。

酒田HOPEの壁に福島市のstrange factoryのステッカーを発見。
(後日聞いたところ酒田flavor時代に行ったとのこと。)
what ever filmがこの日を堺に暫く活動休止。
打ち上げでFRIDAYZヤマグチ氏が披露したモノマネが似ているのか似ていないのか判別不能。
帰り道、壮絶な眠気のあまり寒河江SAで1時間くらい寝ようと思い目覚めたら朝8時だった。

send、ありがとうございました。また遊ぼう。


祝 send コキュウvol.1

寂 活動休止

2012年9月6日木曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2012/9/2(日) ReddTemple presents マイ車は当時発電
Open17:30 Start18:00
Adv¥1000+1D Door¥1500+1D

出演
LATE SHOW(いわき)
The Last Numbers(福島市)
after the greenroom(東京)
Plat Home Nine(東京)
ReddTemple

バタバタ。バッタバタ。ちゃんと書きたい。しかし時間が割けず。書かずば忘れる。よって書く。
ああ、忙しいのはいやだ。簡素になってしまうがとにかく書く。

内容は「良かった」です。

LATE SHOWは吹っ切れていた。
The Last Numbersは相変わらず素晴らしいメロディだった。
after the greenroomはメンバーみんな華があるのにドラマーのほそね氏をガン見してしまった。
Plat Home Nineはレコ発。やはり無茶苦茶ステキ。


「自分達の企画」という意味で個人的に悔いがタップリ残った。
あくまで個人的な悔い」。出演したバンドがダメだとか、ハコがダメだ、という意味では全くない。
むしろ出演してくれたバンドの演奏が素晴らしかっただけに余計に悔しい。
ああ、クッソ。本当に悔しい。悔しくて悔しくて今すぐ脱ぎ去って絶叫しつつ闊歩したい。
余りに悔しくてどうして良いか解らず嫁ちゃんに相談。
やる。


2012年9月5日水曜日

ギグった感想 いわきSONIC

2012/8/28(火) ドラびでお LIVE IN IWAKI 2
Open19:00 Start19:30
Adv¥2000+1D Door¥2500+1D

出演
ドラびでお
asyl
afterlight song
ReddTemple

内容は「良かった」です。

非常にマズい。せめてギグった感想だけは翌日中に書くという己の掟を破ってしまった。
気がつけば8月が終わってしまった。忙しい。いやだ。忙しい。ああいやだ。
超簡素な内容ですがザクザクっと書きます。

以前もソニックで共演したドラびでおこと一楽さん。
この人の出す音と映像は形容不可。
9/末に郡山PEAK ACTIONでまた共演するので是非遊びましょう。

ロッキーバルボア「f**k off! f**k off,f**k off!!!」